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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第15号

この法律案では、そのような懸念があったこと等を踏まえまして制度設計を行っておりまして、戸籍事務におきましてはマイナンバーを直接利用しないこととしておりますし、また、マイナンバー法に基づく情報連携につきましては、情報連携に係る事務を管理するためにマイナンバーに代わって用いられる符号、これは情報提供用個人識別符号と申しますが、これを利用して個人に関する情報をほかの行政機関等に提供することとしております。

小野瀬厚

2019-05-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第15号

具体的には、法務大臣におきまして、戸籍の副本から、情報連携におきます情報提供のために必要となる戸籍関係情報を整備するわけでございますが、戸籍関係情報と十二桁のマイナンバーに代わって、各行政機関において用いられます符号であります情報提供用個人識別符号とをひも付けて管理することとしております。

小野瀬厚

2019-05-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第15号

なかなかその間接的にひも付けられているかどうかという、そこのどう考えるかということにもよろうかと思いますが、あくまでもこの情報提供用個人識別符号といいますものは特定個人情報連携のために用いられる符号でありまして、十二桁のマイナンバーそのものではないということでございます。  もちろん、今回のこの情報連携マイナンバー制度を活用したものであるということは、ここは事実でございます。

小野瀬厚

2019-05-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第15号

法務省は、マイナンバーそのものではなく、それに対応する情報提供用個人識別符号を用いてデータベースを構築するので、直接、マイナンバーによって戸籍関係情報を一元管理するものではないと説明しています。  しかし、システム制度設計、運用も決まっていないもとで、戸籍関係情報マイナンバーのひもづけを断ち切る制度であるとなぜ言い切れるのか。現在でも、マイナンバーそのもの漏えい事件も後を絶ちません。

藤野保史

2019-05-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第15号

マイナンバー制度におけます情報連携は、国が管理する専用の情報提供ネットワークシステム、この資料一でいきますと、この黄色い部分でございますけれども、これにおいて、行政機関ごとに異なるよう暗号化された情報提供用個人識別符号を用いて、異なる行政機関の間で特定情報をやりとりする仕組みとなってございます。  

向井治紀

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